小学校2年生の所見文例150選! 国語・算数・生活面・3学期

小学校2年生の所見文例を、国語50例・算数50例・生活面50例の合計150例に整理しました。3学期の通知表や指導要録で使いやすいよう、1年間の成長と3年生への期待を伝える文例も掲載しています。キーワード検索とハッシュタグから、児童の姿に近い文章を探せます。

小学校2年生の所見を書く3つのポイント

  1. 2年生らしい具体的な場面を書く:「かけ算九九の練習で」「物語文の読み取りで」「係活動で」など、成長が見られた場面から書き始めます。
  2. 1学期からの変化を示す:「以前は迷うこともありましたが」「練習を重ね」など、できるようになるまでの過程を入れます。
  3. 次学期や3年生へのつながりを添える:必要に応じて、身に付いた力を次の学期や中学年の学習や生活でどのように生かしてほしいかを書きます。

通知表の所見では、「よく頑張りました」「優しい子です」と抽象的に評価するよりも、実際に見られた行動を書く方が成長が伝わります。例えば「責任感があります」ではなく、「係活動では、予定を確かめながら自分の仕事を最後まで続けました」と具体化します。

道徳は、行動の結果だけでなく、教材や友達の考えを通して、どのように考えを深めたかを書く必要があります。小学校2年生を含む全学年の道徳所見は、次の記事にまとめています。

文例を探して組み合わせるだけでなく、児童の学習面・生活面の情報から個別の下書きを作成したい場合は、「楽らく所見くん」も活用できます。

小学校2年生の所見文例150選

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小学校2年生の国語所見文例50選

1学期には漢字の書き順に戸惑う姿も見られましたが、今では一画一画の「止め・はね・はらい」に神経を集中させ、形を整えて書けるようになりました。その丁寧な筆運びは、クラスの美しい手本です。
音読において、以前は文字を追うことに精一杯でしたが、3学期は情景を思い浮かべながら、句読点に応じて絶妙な間を取るなど、聞き手を意識した流暢な読みを披露しています。
主語と述語の対応を正確に理解し、ねじれのない安定した文章が書けるようになりました。日記でも、自分の思いを読み手に正しく伝える技能が格段に向上しています。
以前は略しがちだった「かぎかっこ」や句読点などの表記のきまりを、今は完璧に使いこなしています。形式を整えることで、作文の内容がいっそう際立つようになりました。
漢字テストに向けて、自ら苦手な文字を何度も練習する姿が定着しました。送り仮名まで一字も疎かにしない緻密な姿勢は、3年生での学習の確かな基盤となるでしょう。
教科書に出てくる新しい語彙に対し、「どんな意味かな」と自ら国語辞典を引いて調べる習慣がつきました。語彙の広がりが、文章に深みを与えています。
カタカナとひらがなの混ざった文章でも、文字の大きさを揃えてバランスよく書く技能を習得しました。ノートを見返した時の美しさは、本人の自信に繋がっています。
姿勢を正し、鉛筆を正しく持つ。この基本的な動作を1年間継続したことで、筆圧が安定し、力強く瑞々しい文字を書けるようになりました。
板書を書き写す際、以前は何度も黒板を見ていましたが、今は一塊の言葉として捉え、正確かつ迅速に記録する技能が身についています。
言葉の仲間に注目し、同じ部首を持つ漢字や反対語を整理して理解する力がつきました。知識が繋がり、言葉を使い分ける楽しさを実感しているようです。
図書館での本選びにおいて、分類を意識して自分の目的に合った本を探し出す技能を習得しました。情報の海から必要なものを見つけ出す自立した姿が見られます。
発表の際、相手の反応を見ながら声の大きさを調整する「伝える技能」が磨かれました。温かく、かつ芯のある声が教室に響いています。
聞き取りの学習では、重要なキーワードを逃さずメモする初歩的な技能を習得しました。先生の指示を一度で理解し、行動に移すスピードが飛躍的に上がりました。
自分の書いた文章を読み直し、誤字や脱字に自ら気づいて修正する力がつきました。客観的に自分の作品を評価する「推敲」の芽生えを感じます。
詩の朗読において、言葉のリズムや響きを慈しむように表現する技能が秀逸です。行間に込められた感情を声に乗せる姿は、表現者としての成長を感じさせます。
「スーホの白い馬」の学習では、スーホの悲しみや白馬への愛情を叙述から深く読み取り、自分の体験と重ね合わせた瑞々しい感想を書くことができました。
登場人物の心情の変化を読み解く力が飛躍的に伸びました。「なぜそう思ったのか」を常に本文の言葉を根拠に説明しようとする姿勢に、論理的思考の成長が見られます。
作文において、以前は出来事を並べるだけでしたが、今は「一番心に残ったこと」を中心に、比喩を交えながら情景豊かに表現する構成力が身についています。
「かさこじぞう」では、おじいさんの無私無欲な優しさを、言葉の端々から鋭く感じ取り、自分ならどうするかという視点で多角的に思考を深めることができました。
友達の発表に対し、「〇〇さんの言う『悲しい』は、悔しさも混ざっていると思う」といった、相手の意見を尊重しつつ自分の解釈を繋げる高度な対話力が育っています。
観察文の学習では、五感(手触り、匂い、音など)を駆使して対象を捉え、読み手にその場にいるような感覚を抱かせる優れた表現力を発揮しました。
複数の物語を読み比べ、共通するテーマや設定の違いを見つけ出す思考の視野が広がりました。文学的な鑑賞力が着実に高まっています。
手紙の書き方の学習では、相手の状況や心情を想像し、言葉を選ぶ「判断力」が光りました。受け取った人が温かい気持ちになる言葉選びができる子です。
話し合いの場面で、対立する二つの意見を折衷するような案を出すなど、集団の中での思考・判断において優れたリーダーシップを発揮しました。
読書感想文において、あらすじをなぞるのではなく、自分の心の動きを分析して記述する力が向上しました。自己を内省する深い思考が定着しています。
劇の台本作りの活動では、ト書きに登場人物の細かな視線の動きなどを書き加えるなど、独創的で具体的なイメージを表現する力を示しました。
物語の結末の続きを想像して書く学習では、既習の伏線を回収するような緻密な構成力を見せ、クラスメートを感嘆させるストーリーを作り上げました。
自分の文章を磨く際、「この言葉の方が、僕の気持ちに近い」と最適な語彙を吟味する姿に、言葉に対する誠実な判断力が養われていることを感じます。
「おにごっこ」の説明文を通じ、複雑なルールを箇条書きや図解を用いて、誰にでも分かるように整理して伝える論理的な構成力が身につきました。
百人一首や古文の暗唱を通じ、現代語とは違う言葉のリズムの面白さを判断し、その響きを楽しみながら表現する感性が豊かに育っています。
友達の文章の「隠れた良さ」を見つけ出し、具体的な言葉で称賛する力があります。この鋭い批評眼は、自身の表現力を高める源泉となっています。
長い説明文でも、各段落の要点を的確に捉え、全体像を構造的に理解する力がつきました。中学年での高度な読解に繋がる頼もしい歩みです。
俳句作りでは、日常の何気ない一瞬を「五・七・五」に凝縮して表現する、鋭い感性と判断力を見せました。言葉の省略が生む余韻を楽しんでいます。
発表の際に図画や実物投影機を活用し、視覚的な効果を考えて伝える判断力が向上しました。多角的な表現手段を使い分ける姿は大変立派です。
「本の帯」作りでは、読者の興味を引くキャッチコピーを考える際、物語の本質を突いた言葉を抽出する高い表現力を発揮しました。
読書活動への意欲が素晴らしく、1年間で多様なジャンルの本に親しみました。本から得た知識を授業で進んで共有する姿は、クラスの知的刺激となっています。
未習の漢字に対しても「3年生の漢字に挑戦したい」と意欲を燃やし、自ら進んで練習帳を埋める主体的な学習姿勢が確立されました。
友達の発表を聴く際、頷きや「なるほど」といった反応を絶やさず、学級全体の対話を温かく支えようとする高い意識が育っています。
家庭学習での丁寧な取り組みを1年間一度も欠かしませんでした。その誠実な継続力は、知識の習得以上に、学びに向かう「心」の大きな成長を証明しています。
発言の際、自分の意見がクラスの議論をどう前進させるかを考え、タイミングを測って手を挙げるような、主体的な参画意識が見られます。
毎日の日記に真摯に向き合い、言葉で自分を表現することの喜びを見出しました。1年間書き続けた事実は、本人の大きな自信と財産になるはずです。
グループ学習では、司会や記録などの役割を自ら引き受け、全員が納得して進めるよう心を配るなど、他者と協力して学ぶ態度が素晴らしいです。
教室の学級文庫を自主的に整理し、みんなが気持ちよく本を読める環境を作るなど、国語の学びを生活に還元する奉仕的な姿勢が見られます。
指導の際、先生のアドバイスを「チャンス」と捉え、すぐに自分の文章に取り入れて改善しようとする前向きな柔軟性が、急成長の鍵となりました。
物語の中で分からない言葉に出会うと、目を輝かせて「先生、これってこういう意味?」と尋ねる、旺盛な知的好奇心が周囲を活気づけています。
新聞や図鑑など、教科書以外の媒体からも情報を得ようとする広範な学習意欲が見られます。自ら学びを広げる力は3年生でも大きな武器になります。
発表をためらっている友達に「大丈夫だよ、聞いているよ」と優しく声をかけ、学級全体の安心感を醸成しようとする温かな主体性が光りました。
単元の終わりに「以前はできなかったけれど、今はこれができる」と自らの変容を客観的に見つめるメタ認知能力が育ち始めています。
図書館でのマナーを遵守し、静謐な環境を自ら守ろうとするなど、公共の場での学習態度が非常に成熟しています。
難しい文章題や長文読解に直面しても、諦めずに何度も読み返す粘り強い取り組みが、今の揺るぎない自信へと結びつきました。

小学校2年生の算数所見文例50選

2年生最大の山場である「かけ算九九」を完璧に習得しました。以前はもどかしそうに唱える段もありましたが、今ではランダムな出題にも即座に正答でき、検定では誇らしげな笑顔を見せてくれました。
筆算の仕組みを深く理解しています。特に繰り下がりのある引き算において、以前は計算ミスが見られましたが、今では手順を声に出して確認しながら、極めて正確に処理できるようになりました。
「1000より大きい数」の学習で、4桁の数構成を数カードを使って正しく表す技能を身につけました。位取りの仕組みを完璧に捉えています。
長さの単位(cm, m)の換算を正しく行えます。物差しや巻尺を使い、対象の長さに応じて適切な道具と単位を選択する技能が向上しました。
かさ(L, dL, mL)の単位の関係を正しく理解し、計量カップを使って正確に測る技能を習得しました。日常でも「これは何Lかな」と意識する姿が見られます。
長方形、正方形、直角三角形の定義を理解し、三角定規を使って直角を正しく作図する技能が定着しました。線の交わりが非常に丁寧です。
時計の読み方が完璧になり、以前は難しかった「〇分前」や「〇分後」の時刻を、短針と長針の動きから正確に判断できるようになりました。
かけ算の意味を「一つ分の数×いくつ分」という図で表す技能が身につきました。文章題から式を導き出す際の、視覚化の力が飛躍的に伸びています。
10を100個集めると1000になるという、大きな数のまとまりを数図ブロックで具体的に表現する技能を習得しました。
分数の基礎である「等分」の意味を、折り紙を折る活動を通じて体験的に理解しました。1/2や1/4の大きさを正しく表すことができます。
硬貨の模型を使い、代金の合計とお釣りの計算を正確に行う技能が身につきました。3桁の加減算を実生活に即して活用できています。
「しらべ方と整理」の学習で、バラバラなデータを種類ごとに「正」の字を使って正しく分類し、表にまとめる技能を習得しました。
「はこの形」の構成要素(面、辺、頂点)を正しく数え上げ、その特徴を整理して記録する技能が身につきました。空間認識の基礎ができています。
文章題を読み、テープ図を用いて数量の関係を視覚化する技能が向上しました。以前は式に迷うこともありましたが、今は図を基に確信を持って立式しています。
九九の逆思考(答えから式を見つける)ができるようになり、3年生での割り算学習に繋がる、数に対する鋭い感覚が養われました。
文章題において、単に数字を組み合わせるのではなく、「合わせるから足し算だ」と場面を想起して演算を判断する論理的思考が育っています。
自分の解き方を友達に説明する際、「まず、次に、だから」と順序立てて話す表現力が非常に豊かです。聞き手の納得感を引き出すことができます。
「1000より大きい数」の学習では、100の束が13個あることを「1000と300に分ける」といった柔軟な視点で数を分解する思考が見られました。
図形の分類活動では、「角が全部直角でないから正方形ではない」といった、定義に基づいた的確な判断を下すことができました。
九九の表を観察し、「かける数が1増えると、答えはその段の数だけ増える」という規則性を自ら発見し、言葉で説明することができました。
答えが複数ある問題に対し、「他にはないかな」と図や式を使って全パターンを網羅しようとする、粘り強く緻密な思考が見られます。
長さの学習で、自分の「指の幅」や「手のひらの長さ」を基準(身体尺度)にして、おおよその長さを予想する実践的な判断力が身につきました。
友達の異なる解き方を聴いて、「あ、その方が計算が楽だね」と、より効率的な方法を判断して取り入れる柔軟な思考を持っています。
「はこの形」の学習では、向かい合う面の形や大きさが同じであることを、実際に面を写し取る活動を通じて論理的に導き出しました。
かけ算の式において、「1つ分の数」がどれかを文章から正確に読み取り、誤りのない式を立てる判断力が非常に安定しています。
筆算の間違い探しにおいて、繰り上がりの足し忘れなど、ミスが起きやすい箇所を特定して説明する、鋭い分析的な思考を見せました。
文章題を自ら作成する学習では、日常の場面を算数の言葉に置き換える豊かな想像力と、整合性のとれた問題を構成する判断力を示しました。
グラフの読み取りにおいて、単なる数値の大小だけでなく、「一番多いものと少ないものの差」に着目して分析する高度な思考が見られます。
お金の計算では、できるだけ少ない枚数の硬貨で支払う方法を考えるなど、生活の知恵と算数を結びつける賢明な判断力が光ります。
陣取りゲーム等を通じて、広さを比較する際に「マスの数(任意単位)」を基準にするという、普遍的な単位の必要性を思考できました。
式(例えば 5×3)を見て、それがどのような状況を表しているかを物語風に説明する、算数的表現力が飛躍的に向上しました。
図形の変形パズルにおいて、頭の中で形を回転させて完成図を予想する、豊かな空間イメージ保持力を見せてくれました。
繰り下がりのある引き算の「減加法」と「減減法」の違いを理解し、自分にとって計算しやすい方を論理的に選んで説明できています。
算数日記では、その日の学習で「どこに驚き、何が不思議だったか」を瑞々しい感性で綴り、深い自己評価と表現を行っています。
九九の列から、答えの一の位が繰り返される不思議なリズムを発見し、「算数って音楽みたいだ」と感性豊かに表現しました。
九九の練習に大変意欲的で、中休みも「先生、聞いてください」と進んで挑戦し、粘り強く全段合格を勝ち取った努力の才があります。
初見の難問に対しても、まず数図ブロックを動かし、次に図を書き、と多角的にアプローチする主体的な探究心が育っています。
算数セットの整理整頓を常に心がけ、道具を慈しみながら学習に集中する態度は、クラスメートの良き模範となりました。
計算で困っている友達を見かけると、「ここをこう考えると分かりやすいよ」とヒントを出し、共に解決しようとする協力的な姿勢が素晴らしいです。
教室の中にある「直角」や「箱の形」を自主的に探し回り、既習事項を生活と結びつけようとする意欲的な学びの姿勢が見られます。
毎日の計算ドリルにおいて、数字の丁寧さにこだわり、一字たりとも曖昧にしない誠実な学習態度を1年間貫き通しました。
授業中、「どうして10の位から計算しないの?」と本質的な疑問を口にし、納得するまで考え抜こうとする高い知的好奇心を持っています。
新しい単元に入る際、「今日は何を発見できるかな」と期待を瞳に宿して登校する、前向きな学びの構えができています。
計算の正確性を高めるため、自ら制限時間を設けて練習に取り組むなど、高い目標を掲げて自己を律する姿勢が見られました。
グループで巨大な「はこの形」を作る活動では、メンバーの意見を調整し、協力して一つの作品を完成させる調整力を発揮しました。
家庭学習で自作の応用問題を作成し、先生に提出するなど、与えられた以上の学びを自ら創り出す主体性が身についています。
先生の問いかけに常に反応し、「はい!」と気持ちの良い返事で授業に活気を与えてくれる、かけがえのない存在です。
テストの解き直しを「宝探し」と呼び、自分の間違いから新しい発見をしようとするポジティブな学習態度は圧巻です。
「辺」「頂点」などの専門用語を日常の会話でも正しく使いこなし、算数の世界を愛し、大切にしようとする態度が見られます。
1年間を通じ「算数が大好きになった」という自信を深め、3年生での新しい学び(割り算や理科)を心待ちにする、意欲に満ちた姿で締めくくりました。

小学校2年生の生活面所見文例50選

朝の支度が格段に早くなりました。以前は提出物を出すのに時間がかかっていましたが、今では見通しを持って登校後すぐに整える習慣が定着しています。
常に自分のデスク周りを清々しく保っています。休み時間後の切り替えも早く、整った環境で学習をスタートさせる意識は非常に成熟しています。
以前は衣服の乱れに気づかないこともありましたが、今は活動に応じて名札やシャツの裾を自ら整えるなど、身なりへの自律心が育っています。
ハンカチ・ティッシュの携行を一度も忘れず、清潔に過ごすことを大切にしています。自己管理能力の高さは、中学年での活躍を予感させます。
帰りの会の際、次の日の準備を自分一人で完璧にこなせるようになりました。忘れ物がないか自ら再確認する慎重さは、大きな成長の証です。
休み時間は外で元気に走り回り、縄跳びでは以前は跳べなかった「二重跳び」を、毎日粘り強く練習して克服した努力家です。
体育の授業では、準備体操から指先まで意識を向けたキレのある動きを見せてくれます。全力で体を動かす楽しさを体現している子です。
好き嫌いせず給食を完食しようと努力し、丈夫な体を作りました。1年間欠席もほとんどなく、心身ともに逞しく成長した姿に拍手を送ります。
手洗い・うがいを「自分の健康を守るため」という意識で徹底しました。流行性の風邪が流行る時期も、自ら率先して周囲に呼びかける高い意識が見られました。
ボール投げや短距離走において、以前の自分より少しでも記録を伸ばそうと、足の運びなどを研究して取り組むアスリートのような向上心が見られます。
以前は「先生、次は何をしますか?」という質問が多かったですが、今は黒板の予定を見て「今はこれを準備する時間だ」と判断し、自律的に動く頼もしい姿が見られます。
係活動において、マニュアルにないことでも「みんなが困っているからこれをしよう」と、自ら仕事を見つけて動く高い自律心が育っています。
クラスで意見が分かれた際、感情に流されず「一度みんなの意見を書き出してみよう」と冷静に解決策を模索する、大人びた自制心を見せました。
自分で決めた目標(例えば「毎日一善」など)を、誰に見られていなくてもコツコツと継続できる、自分に負けない強い意志を持っています。
分からないことがあっても、すぐに諦めず「まず自分で10分考えてみる」というルールを自分に課し、思考を粘り強く深める自律した学習スタイルを確立しました。
掃除の時間、誰も見ていない教室の隅や敷居の溝まで、腰を据えて丁寧に拭き上げる誠実な働きぶりは、学級全体の信頼の拠り所です。
係活動の役割を、1年間一度も忘れることなく完遂しました。「自分の仕事がみんなの役に立っている」という誇りを感じさせる立派な責任感です。
給食当番では、重い食缶を運ぶ際も安全に配慮し、最後の一つまで丁寧に行き渡らせる責任ある行動が常に徹底されていました。
植物の栽培や生き物の世話において、長期休暇中も含め、命を預かることの重みを理解し、責任を持って慈しみ育て上げました。
クラスで決めたルールを、たとえ自分が不利益を被る時でも遵守し抜く、高潔な責任感と正義感を持っています。
生活科のおもちゃ作りでは、ゴムの力を使った新しい仕組みを考案しました。以前は既製品を真似るだけでしたが、今は「自分だけの工夫」を追求する創造性が光ります。
段ボール工作では、複数の素材を組み合わせて、本物と見紛うような緻密な作品を作り上げました。素材の特性を活かす優れたアイデアマンです。
係の掲示物において、クイズ形式にするなど「どうすればみんなが読んでくれるか」を考え抜いた工夫が見られ、クラスの活性化に大きく貢献しました。
休み時間の遊びでも、既存のゲームに新しいルールを加え、より全員が楽しめるようにカスタマイズする、豊かな企画・構成力を発揮しています。
算数の図形学習では、教科書にない形をいくつも組み合わせ、芸術的な模様を作り出すなど、数学的な美しさを発見する独創的な感性を見せました。
友達が転んだり悲しんだりしている時、言葉よりも先に隣に寄り添い、静かに背中をさするような、奥ゆかしくも深い慈しみの心を持っています。
班活動で意見が対立した際、「〇〇さんの言い分も分かるよ」と一旦受け止め、対話を円滑にする「和ませ役」として、素晴らしい協調性を発揮しました。
友達の小さな成功を自分のことのように喜び、「すごいね!」と真っ先に拍手を送る姿が、クラスの空気をどれほど温めたか計り知れません。
転入生や、少し元気のない友達に対し、さりげなく遊びに誘うなどの細やかな配慮ができる、真の優しさを備えたお子さんです。
誰かが落とした筆箱をさっと拾う、重い荷物を持っている友達を無言で手伝う。そんな「目立たない親切」を当たり前にできる崇高な精神が育っています。
自分が育てたアサガオの種を、愛おしそうに掌に乗せて見つめる姿に、小さな命への尊厳を感じ取る瑞々しい感性が溢れていました。
以前は虫を怖がっていましたが、今ではその生態に興味を持ち、優しく観察して元の場所へ帰してあげる、慈愛に満ちた眼差しを持つようになりました。
季節の移り変わりによる校庭の木の色の変化に敏感で、自然の営みの美しさを友達と語り合う、豊かな情緒が育っています。
生き物の世話を通じ、命には期限があること、そしてそれを守る責任があることを深く学び、真摯な態度で向き合いました。
雨の日に濡れている野の花を心配そうに見つめるなど、万物に対する深い共感力は、この子の優しさの根源となっています。
自分の当番ではない時でも、廊下に落ちているゴミを拾ったり、誰かが乱した靴箱の靴を揃えたりする、無償の奉仕精神が身についています。
誰かがやりたがらない重い荷物の運搬や、汚れた場所の掃除に、「僕がやるよ」と爽やかに手を挙げる姿は、クラスの真のヒーローです。
会場設営や後片付けの際、最後まで残り、先生と一緒に「他に手伝うことはありますか?」と尋ねる勤勉さは、将来の大きな武器になります。
係の仕事を超えて、低学年の児童が困っているのを助けに行くなど、広い視野で「誰かのために働く喜び」を実感しています。
働いた後の「ありがとう」という言葉を宝物のように大切にし、奉仕することを通じて自らの存在意義を見出している、精神的に自立した姿が見られます。
特定のグループに固執せず、クラスの誰とでも同じように親しく遊び、協力できる公平さは、学級の平和な秩序を守る大きな力となりました。
ゲームの審判を務める際、たとえ親友であってもルール違反を毅然と指摘する公正な態度に、周囲からも厚い信頼が寄せられています。
自分の間違いを指摘された際、言い訳をせずに「本当だ、教えてくれてありがとう」と素直に認められる、自分自身に対しても公正な強い心を持っています。
誰かが独りぼっちでいることにすぐ気づき、そっと輪の中に入れるよう配慮する。その公平な優しさは、クラス全員の安心感に繋がっています。
外見や得意不得意で人を判断せず、一人ひとりの個性的な良さを見つけて言葉にする、先入観のない清らかな心を持っています。
図書館でのマナー、廊下の右側歩行など、公共の場での約束を「みんなが気持ちよく過ごすため」と理解し、完璧に遵守する姿は立派です。
学校の備品や、友達から借りた物を、自分の物以上に大切に扱う誠実さがあります。物を慈しむ心は、人を慈しむ心に繋がっています。
公園探検の際、自らゴミ袋を持参し、周囲のゴミまで拾って帰るなど、公共の場を大切にする高い市民意識が見られました。
クラスの共用道具が乱れているのを見つけると、誰に言われるでもなく美しく整える。そんな「公の意識」が日常の端々に溢れています。
水道の蛇口の締め忘れをチェックしたり、誰もいない教室の電気を消したりと、資源を大切にしようとする高い公徳心を、実践を通じて示しました。

よくある質問

小学校2年生の所見には何を書けばよいですか?

国語や算数、学校生活で実際に見られた行動を取り上げ、その行動から分かる成長や変化を書きます。2年生では、九九や筆算、物語の読み取り、係活動など、学年特有の学習や役割を具体的に示すと伝わりやすくなります。

小学校2年生の3学期所見で重視することは何ですか?

1学期からの変化と1年間の積み重ねを中心にします。自分で考えて行動できるようになったこと、粘り強く練習したこと、友達と協力したことを具体的に示し、必要に応じて3年生への期待を添えます。

2年生の算数所見では何を取り上げるとよいですか?

かけ算九九、繰り上がりや繰り下がりのある筆算、大きな数、長さやかさ、時刻、図形、文章題などから、最も成長が見られた内容を選びます。正答だけでなく、図や式を使って考えた過程も評価できます。

2年生の国語所見では何を取り上げるとよいですか?

漢字、音読、作文、物語文や説明文の読み取り、話し合い、読書などが主な題材です。教材名や発言、文章に表れた工夫を加えると、児童の学びが具体的に伝わります。

生活面の所見が思いつかないときはどうしますか?

朝の支度、整理整頓、健康習慣、係活動、掃除、給食、友達への声掛け、遊びの工夫、公共物の扱いなどを振り返ります。以前より自分で判断して動けるようになった場面を探すと書きやすくなります。