英検1級・英国修士(TESOL/英語教授法)、英語教師のASAKOROKOです。TESOLは資格も持っており、すべて通信講座を使って日本で働きながら取得しています。
TESOL/TEFLは、英語の教え方についての資格です。英語ができることと、教えられることは全く別です。英語指導が未経験でも、オンラインで学び、TESOL/TEFLの資格は取れるのでしょうか?
副業としてオンラインで英語指導をしてみたい人、コロナ禍で留学をためらっている英語教師にも、日本にいながら海外のプログラムが学べるオンラインコースは興味があるところです。
今回は、オンラインコースを使い倒している筆者が、TESOL/TEFLが学べる通信講座を徹底解説していきます。
正規資格を安く、120~230ドル程度で取得する方法もお伝えします。何も知らずに申し込むより、最低でも数万円以上の節約になります。
この記事は、こんな方におすすめです。
- TESOLをオンラインで取得しようか迷っている
- 働きながら、費用を抑えて、日本でTESOLを取得したい
- 実力もついて、履歴書にもちゃんと書けるプログラムを知りたい
ちなみに、TESOLとTEFLは、ほとんど同じです。日本で英語を教えるならどちらでもOKです。
TESOLはオンラインと留学どちらがオススメ?
日本で取得する方法も解説
日本国内にはTESOLの資格が取得できる通学制のスクールはありません。
そのため、TESOLの資格を取得するには、オンラインか留学の2択になります。
結論から言えば、オンラインの方がオススメです。
理由は次の3つです。
① オンラインなら働きながら通える
オンラインであれば、いつでも、自分のスケジュールで学習できます。学習時間は1日1時間程度です。
そのため、働きながらでも無理なく取得可能です。仕事終わりに取り組んでもいいですし、休日にまとめて勉強してもOKです。
私自身、日本でフルタイムで働きながら取得していますが、無理なく取得できました。
② オンラインの方が圧倒的に安い
留学するよりも、オンラインの方が圧倒的に費用を安く抑えることが可能です。留学する場合は、10~20万円の授業料に加えて、渡航費や生活費がかかります。
オンラインの場合は、国際的に認められた正規資格であっても、120~230ドル前後で取得可能です。
③ オンラインでも留学でも同じ資格
オンラインでも留学でも、取得できる資格は同じです。
履歴書に書ける資格が同じなら、費用が抑えられて、働きながらでも取得しやすい方がいいですよね。ということで、最近はオンラインでの取得が主流になっています。
オンラインコースで気をつけることは?
オンラインで気をつけなければならないのは、スケジュール管理です。1日あたりどれくらい勉強すれば良いのか、あらかじめ考えておくことが大事です。
TESOLのオンラインコースは、「120時間コース」というように、コース名に学習時間が明記されていることが多いです。
コース期間も確認し、無理のない学習となることを確認してから申し込みましょう。
このページで紹介しているコースは、1日あたり1時間未満の学習でも修了可能なので、それほど心配しなくても大丈夫です◎
TESOLオンラインコースの選び方
コースのレベルで選ぶ
TESOLオンラインコースは、30時間程度のプログラムから200時間を超えるものまで様々です。
履歴書に記載する場合は、一般的に120時間以上のプログラムが目安です。
英語学習の理論やレッスンプランの作成など、必要な項目を網羅すると、だいたいそれくらいになります。
指導対象者や指導方法で選ぶ
TESOLオンラインコースでは、中高生以上の大人への指導が想定されています。未就学児や小学生を対象する場合は、学習内容を追加するのが一般的です。
英語の指導方法には、対面とオンラインがあります。自分が対面でのみ指導するのか、オンラインでも指導する可能性があるのか考えておきましょう。
オンラインでも指導する可能性がある場合は、オンラインでの指導方法もパッケージになったコースか、オプションでの追加がオススメです。
学習期間で選ぶ
期間は、120時間コースの場合で、3〜6ヶ月が一般的です。
TESOLオンラインコースは、自分のペースで進めることができます。120時間コースで、1日1時間の学習であれば120日かかりますし、1日に2時間学習すれば、60日で修了可能です。
スクールによっては、さらに延長が可能な場合もあります。働きながら受講する場合などは、あらかじめチェックしておくと安心です。
費用で選ぶ
TESOLオンラインコースは、120時間コースの場合で、日本の代理店を通すと5~6万円になりますが、直接申し込む場合は、120~200ドル程度が一般的です。168~180時間コースの場合は、230~300ドル前後です。
100ドルを下回るコースを見かけることもありますが、その場合は機械的な採点体制となっていないかチェックしましょう。TESOLは英語の教え方についてのプログラムなので、講師からのフィードバックが不可欠です。
英語力で選ぶ
TESOLオンラインコースでは、120時間コースの場合で、CEFR B1(英検2級)以上の英語力が求められます。160~180時間コースの場合は、CEFR C1(英検1級)以上の英語力が求められます。
なお、英語力は目安で、スコア提出まで求められることは稀です。わざわざ試験を受け直す必要はありません。
スクールの信頼性で選ぶ
TESOL/TEFLのオンラインコースは、資格認証団体による審査を受けている場合がほとんどです。
信頼できる政府系認証団体は、以下の通りです。
- Ofqual:イギリス政府機関で、資格の番人とも呼ばれ、最も信頼できる審査機関の1つです。CELTAもOfqualによってレベル5の認証を受けています。
- QUALIFI:英国政府機関であるOfqualから認証を受けて、資格の審査事業を行なっています。Ofqualの基準に基づいた審査が行われるため、こちらも信頼性の高い審査機関です。
- DEAC:米国教育省から、信頼のおける資格審査機関として認定され、資格の審査を行なっています。DEACは、前身のNational Home Study Council (NHSC) まで遡ると1926年から業務を行なっており、最も信頼のおける機関の1つです。
- ODLQC:1968年に英国政府によって設立された、遠隔教育の品質審査機関です。現在では政府から独立していますが、依然として信頼性の高い審査機関として認知されています。
これらの団体のうち、最低でも1つから認証を受けていることが望ましいです。
ついでに、紛らわしい団体も紹介しておきます。
紛らわしい団体 UKRLP
UKRLP(UK Register of Learning Providers)は、資格の審査機関ではありません。英国が提供する教育事業者の単なる名簿、データベースです。UKRLPに登録されていれば、事業者が実在することは間違いありませんが、品質保証は行われていません。登録されていても、されていなくても気にする必要はありません。
認証団体が自作自演のスクールには注意して!
悪質なケースでは、スクール自体が認証団体を立ち上げて、自作自演の認証を行なっていることがあります。
対策としては、政府系団体の認証を受けているスクールを選びましょう。自作自演は不可能なので、安心して受講できます◎
TESOLオンラインコースを受講するメリット
私自身、TESOLオンラインコースを受講しています。その時の経験を振り返ってレビューしていきます。
参考までに、私が受講したコース内容は、表の通りです。
プログラムの内容 | |
---|---|
概要 | 150時間・オンライン(実地授業なし) |
期間 | 3〜6ヶ月(最長1年) |
費用 | 約6万円 |
学習スタイル | テキスト+課題提出 |
テキスト | 約200ページ、全て英語 |
コース内容 | 英語のしくみ(文法・発音) 英語学習と指導(基本原則・4技能の指導・授業づくり) |
課題 | 英文法/発音問題, 指導案, 英文エッセイ |
ちなみに、私は何も知らずに日本の代理店を通してしまったので、かなり高額になってしまいました。今なら絶対に直接申し込みます。
なお、受講して感じたメリットは、次の3つです。
①実践的な指導力がアップ!
TESOLオンラインコースは、実践的な指導力を高めるのに役立ちました。
オンラインコースでは、
- スピーキングやライティングの課題設定
- フィードバックの仕方
- 足場作り(Scaffolding)
などを学び、今でも役に立っています。
生徒さんに単に話してもらって終わり、というのではなく、課題の微妙なレベル調整や適切なフィードバックができるようになりました。
結果として、生徒さんのスピーキング力アップにも貢献でき、達成感も増えたと感じます。
②他国の教員からも認められるように
TESOLをリードしているのは日本ではなく、英語圏の国々です。英国で承認を受けている資格プログラムを修了したことで、自分の知識レベルを世界水準で知ることができました。
ネイティブスピーカーからの見られ方も変わりましたし、資格を取得したことで自信にもなりました。
その後、イギリスの大学院へ進学する際にも、オンラインコースの先生に紹介状を書いてもらうことができました。
③キャリアにプラス, 副業も可能
TOEICや英検は、英語力の証明にはなりますが、指導力の証明にはなりません。私自身、講師を採用する側の経験もありますが、採用側は意外とTESOLを重視しています。
副業としてオンラインでの指導をはじめる場合も同様です。その場合は、オンライン指導についても学べるコースがオススメです。
資格をプロフィールに記載しておくと、生徒さんからの信頼度もアップして、授業がしやすくなりますよ。
【徹底比較】おすすめTESOLオンラインコース
TESOLオンラインコース比較
TESOLオンラインコースは、様々な団体が提供しています。わかりやすいように、代表的なスクールを表にまとめました。
運営 | The TEFL Academy | Premier TEFL | myTEFL | ITTI | INTESOL | Cambridge CELTA |
---|---|---|---|---|---|---|
コース | 120時間/ 168時間 | 120時間/ 180時間 | 120時間/ 140時間 | 120時間/ 170時間 | 150時間/ 180時間 | 120時間のコースワーク+80時間の予復習 |
期間 | ~6ヶ月 | ~6ヶ月 | ~3ヶ月 | 不明 | ~12ヶ月/ 15ヶ月 | 13週間 |
価格 | 139ドル/ 230ドル | 120ドル/ 320ドル | 150ドル/ 175ドル | 249ドル/ 289ドル | 49,800~78,800円(税込) | 265,000円 ~320,000円 |
信頼性 | 英国政府資格単位枠組みレベル3/5(Ofqual) 米国政府団体承認(DEAC) | ODLQCによる承認/ 英国政府資格単位枠組みレベル5(Ofqual) | 外部団体による承認 | 外部団体による承認 | 英国政府資格単位枠組みレベル4(ALAP) | 英国政府資格単位枠組みレベル5(Ofqual) ケンブリッジ英語機構認定 |
申し込み要件 | CEFR C1 英検1級以上 | 英検2級程度/ 英検1級程度 | なし | ネイティブスピーカーもしくは同等の英語力 | IELTS 6.0, 英検1級以上 | CEFR C1+ 英検1級以上 |
特典 | 児童英語指導, ビジネス英語指導, オンライン指導コースの無料受講 | 児童英語指導コースの無料受講 | オンライン図書館へのアクセス | チューターサポート (339ドル/369ドル) | 製本テキスト購入可(別途4,200円) | 少人数指導 |
国内におけるTESOLオンラインコースでは、INTESOLが有名ですが費用が高額です。CEFR C1(英検1級)程度の基準がクリアできるなら、半額程度で申し込める The TEFL Academy の168時間コースをオススメします。CELTAと同じ英国資格枠組みレベル5の認証を受けています。
120時間コースでは、Premier TEFL をオススメします。こちらは、CEFR B1(英検2級)から受講可能です。忙しい社会人でも無理なく達成できるようコースが設計されています。
学習期間は6ヶ月で、延長も可能です。マルチデバイス対応で、スキマ時間も活用しやすいです。費用が他社より安く、120ドル程度まで抑えられるのもポイントです。
ということで、おすすめスクールは、次の2つです。
おすすめスクール | 特徴 |
---|---|
The TEFL Academy (168時間コース) | ・CELTAと同じ英国資格枠組みレベル5 ・Certificateより上位のDiplomaが取得可能 ・自分の授業実践に助言をもらう機会あり(有料オプション) ・児童英語, オンライン指導コースなどが無料で受講可能 ・学習期間が長め(6ヶ月)で安心 ・Ofqual/DEAC認証 |
Premier TEFL (120時間コース) | ・スマホでもアプリでの学習が可能 ・学習期間が長め(6ヶ月)、延長もできて安心 ・他社に比べて費用が大きく抑えられる ・児童英語指導コースを無料受講できる ・オンラインでの指導法も学べる(オプション) ・ODLQC認証 |
The TEFL Academy と Premier TEFL の比較は、記事の後半でしていきます。その前に、2つのスクールについて、要点をご説明していきます。
The TEFL Academy | 高い英語力があり, 幅広く学習したい人にオススメ
The TEFL Academyは、ネイティブスピーカーも多く参加するプログラムを提供しているスクールです。2022年~2024年11月の当サイト実績でも人気 No. 1で、多くの日本人の方からも選ばれています。
日本からも120名以上の方がすでに受講されています。
- CELTAと同じ英国政府資格単位枠組みレベル5承認(168時間コース)
- オプションコースが無料・有料ともに充実
- 他社と比較してリーズナブルな授業料
①CELTAと同じ英国政府資格単位枠組みレベル5承認
168時間コースは、ケンブリッジ大学認定の CELTA と同じ英国政府資格単位枠組みレベル5の認証を受けています。Certificateより上位のdiplomaが授与されるので、より専門的に学んだことを証明できます。
②オプションコースが無料・有料ともに充実
The TEFL Academyの168時間コースでは、児童英語やビジネス英語、オンライン指導などのオプションコースを無料で受講できます。得意分野を作ることができるので、雇用主へのアピールもしやすくなりますし、キャリアの幅も広がります。
また、自分の授業実践を録画して送付し、指導を受けられるオプション(Observed Teaching Practice)もあります。CELTAでも授業実習はありますが、個人的にはこちら方が学びが多いと感じます。なぜなら、CELTAは用意された実習環境で行われますが、こちらは自分が実際に指導する環境で行えるからです。より役立つ実践的な助言がもらえます。なお、指導時間はCELTAと同じ6時間です。
③他社と比較してリーズナブルな授業料
The TEFL Academyの168時間コースは、同レベルの他社のコースと比較してリーズナブルです。代表的なスクールを比較すると、次のようになります。
The TEFL Academy | Premier TEFL | INTESOL JAPAN | ITTT | |
---|---|---|---|---|
学習時間 | 168時間 | 180時間 | 180時間 | 170時間 |
取得できる資格 | Diploma | Diploma | Certificate | Certificate |
価格 | 230ドル | 320ドル | 58,800円 | 300ドル |
The TEFL Academyの授業料は約230ドルです。300ドル前後が一般的なので、相場より100ドルほど安く、Certificate の上級資格である Diploma が取得できます。
INTESOL JAPAN と ITTT は高額なわりに取得できるのが Certificate になっているのでオススメしません。
英語力について
ノンネイティブが受講する場合は、目安として、CEFR C1(英検1級)程度の英語力が求められます。
なお、英語力は目安なので、スコアの提出は求められません。そこまで厳密ではありません。TOEICで800点くらいあれば全然大丈夫です。私自身、CEFR B2のときにC1のコースに参加しています。問題なく修了できました◎
受講者の声
ASAKOROKO先生、いつも拝見しています。先生の記事を読んで The TEFL Academy で英国資格枠組みレベル5の資格を取得できました。先生の記事のおかげです。ありがとうございます。先生はイギリス大学院で修士を取られたと知りました。私も今後はイギリスの大学院で修士(言語学か応用言語学・英語教授法系)をとりたいと考えています!
The TEFL Academyは受講料の負担も少なく、知名度の高いCELTAと同じ英国資格枠組みレベル5に認証されているということで、転職するにもポイントになると思い受講を決定しました。各ユニットが小分けになっており、仕事をしながらでも隙間の時間を見つけて取り組みやすいです。また、達成状況がパーセントで表示されるのでモチベーションにもなります。現在、楽しく受講しております。
The TEFL Academy のオンラインコースの168時間のコースを受講しました。信頼性の高さと英国政府資格単位枠組みレベル5の認証が決め手になりました。
授業は初めて英語教育を勉強する人でも十分に理解ができるようになっていました。具体的には、英語そのものについての知識を深めるユニットが最初に複数あり、その後、授業に活かせるテクニックやミニゲーム、参考文献の提供がありました。学術的なものよりも実践力に焦点を当てたユニットが多かったです。
チューターの対応も丁寧です。教材研究の仕方を質問しましたが、2日ほどで返信が来ました。料金や学習期間も適切だと思います。無事に6ヶ月の間に修了できました。
現役の高校英語教員です。この度、こちらのサイトでThe TEFL Academy の168時間コースのことを知り、サイト運営者のASAKOROKOさんからもアドバイスをいただき無事diplomaを取得しました。英検準一級程度の英語力(CEFR B2レベル)ですが、問題なく取得できました。
受講のきっかけは、キャリアアップです。CELTAを最近よく耳にするようになりましたが、CELTAは経費や日程等でチャレンジが難しく、他の資格を探していたところ、CELTAと同じofqualの LEVEL5の認定ということで、この受講をきめました。
Unitが10からなり、それぞれの分野に関するテキストを読み、Unitごとに小テストを受けます。合格点に達すると次のUnitに進めます。不合格や、得点に満足できなかった場合は、再テストがうけられます。(一回目とは違うテスト問題です。)
内容は英語教育という馴染みのある分野というのもあり分かりやすく、また進捗状況がパーセントで表されるので、内容の読みやすさと相まって、どんどん進み面白かったです。途中の参考動画も、All English で授業をするのに参考になるものでした。
各Unitの小テスト以外に、Unit5以降に課題の提出が3回あります。与えれらた教材での単語の教え方や、Concept Checking Questionsを考えなさいなど、多岐にわたり面白い視点で課題に取り組めました。
課題は、提出したら遅くとも3日以内に評価されて返却がありました。詳細なfeedbackがあり、distinction(優), merit(良) 等評価されます。Distinction 欲しさに課題は時間をかけましたが、ここは人によって、所要時間が大きく差が出るところだと思いました。最後の課題が終了したとき、とてもほっとしましたが、終わってしまって少しさみしい気がしたくらいです。
日本で研修を受ける機会も増えてきましたが、全て英語で行われるこの課題もまた新鮮でした。気が付くと、かなりの量の英文も目にできましたし、Diploma取得は自信にもなりました。生徒にも、進捗状況を話したりし、先生も新しいことにチャレンジしてます、一緒に頑張りましょうと学ぶ姿勢を見せることができました。
コース | 120時間/168時間 |
期間 | 〜6ヶ月 |
費用 | 139ドル/230ドル |
信頼性 | 英国政府資格単位枠組みレベル3/5(Ofqual) 米国政府団体承認(DEAC) |
申し込み要件 (目安) | CEFR C1 英検1級以上 |
推奨デバイス | PC・タブレット |
特典 | 児童英語指導, ビジネス英語指導, オンライン指導コースの無料受講 |
CELTAと同じ英国資格枠組みレベル5認証
TEFL Academyでは、ケンブリッジ大学認定のCELTAと同じ英国資格枠組みレベル5認証の168時間コースが最も多く選ばれています。
Premier TEFL | アプリでじっくり6ヶ月、忙しい社会人でもしっかり学習
- スマホやタブレットでもアプリで学習可能
- 6ヶ月以内に修了すればOK!延長も可能で忙しい社会人でも安心!
- 英国ODLQC認証で安心のコースをリーズナブルに受講
①スマホやタブレットでもアプリで学習可能
Premier TEFLは、忙しい社会人にオススメのスクールです。マルチデバイス対応で、スマホからでもアプリ学習できるので、すきま時間を活用した学習もしやすいです。
②6ヶ月以内に修了すればOK!延長も可能で忙しい社会人でも安心!
最大での学習期間が6ヶ月に設定されており、無理なく学習を進めることができます。また、Premier TEFLでは、延長も可能です。何かしらの事情で修了を延期したい場合でも安心です。延長期間と費用は、以下の通りです。
延長期間 | 費用 |
---|---|
7日 | 20ドル |
1ヶ月 | 45ドル |
2ヶ月 | 65ドル |
3ヶ月 | 80ドル |
6ヶ月 | 110ドル |
③英国ODLQC認証で安心のコースをリーズナブルに受講
Premier TEFLの120時間コースは、英国政府によって設立されたODLQCという通信教育を専門に評価する機関によって認証されています。TEFL Academyの168時間コース同様に、信頼できるコースです。
120時間コースは価格も抑えられていて、120ドル程度で受講可能です。CEFR B1(英検2級)から受講が可能です。TESOLの第一歩としても、挑戦しやすく、おすすめです。
人気のオンライン指導法講座は、オプションになっており、15ドルで追加可能です。
コース | 120時間/180時間 |
期間 | 〜6ヶ月 |
費用 | 120ドル/320ドル |
信頼性 | ODLQCによる承認/英国政府資格単位枠組みレベル5(Ofqual) |
申し込み要件 | 英検2級程度/英検1級程度 |
推奨デバイス | PC・タブレット・スマートフォン |
特典 | 児童英語指導コースの無料受講 専用アプリでの学習 |
忙しい社会人でも安心!学習期間は6ヶ月!
The TEFL Academy vs. Premier TEFL
気になる方のために、The TEFL AcademyとPremier TEFLを細かく比較していきます。
120時間コースの比較
120時間コースでは、取得できる証明書は全く同じです。若干費用が安く、学習環境に合わせた柔軟な対応が可能な Premier TEFL に軍配があがります。
The TEFL Academy | Premier TEFL | |
---|---|---|
料金 | 129ドル | 120ドル |
学習時間 | 120時間 | 120時間 |
学習期間 | 6ヶ月(延長可) | 6ヶ月(延長可) |
延長可能期間 | 30 or 90 days ~38ドル | 7日~6ヶ月 20ドル~110ドル |
証明書 | Certificate | Certificate |
必要な英語力 | CEFR C1 英検1級程度 | CEFR B1 英検2級程度 |
学習方法 | オンライン(PC) | オンライン (マルチデバイス, アプリ可) |
168-180時間コースの比較
168-180時間コースでは、The TEFL Academy に軍配が上がります。費用が100ドル以上も安く、Certificateより上級のDiplomaが取得できます。
The TEFL Academy | Premier TEFL | |
---|---|---|
料金 | 230ドル | 320ドル |
学習時間 | 168時間 | 180時間 |
学習期間 | 6ヶ月(延長可) | 6ヶ月(延長可) |
延長可能期間 | 30 or 90 days ~38ドル | 7日~6ヶ月 20ドル~110ドル |
証明書 | Diploma | Certificate |
必要な英語力 | CEFR C1 英検1級程度 | CEFR C1 英検1級程度 |
学習方法 | オンライン(PC) | オンライン (マルチデバイス, アプリ可) |
結論としては、120時間コースならPremier TEFL、168時間コースならThe TEFL Academyがオススメです。
ということで、
- 高い英語力があり、専門的に学びたい
→ TEFL Academy 168時間コース
- 仕事などで忙しく時間が取れない
- とにかく安く取得したい
→ Premier TEFL 120時間コース
どちらを選んでもちゃんとした証明書は取れます。ご自分の英語力に合わせて選んでもOKです。勇気を出して申し込んでみましょう!自信を持って指導できるようになりますよ。
円安の今、申し込むってありなの? — 全然アリです!
為替レートとインフレについて
円安やインフレが進行する中、外貨決済するのは抵抗がありますよね。ですが、個人的には、それほど気にする必要はないと考えます。というのも、円安ではありますが、TESOLに限って言えば、世界的にインフレが進行する中でも、現在のところ受講料の値上げは行われていません。
そのため、円安とインフレによる授業料の値上げのダブルパンチになる前に申し込むのは全然アリです。それに、申し込むが遅くなればなるほど、キャリア形成や生徒に学びを還元するタイミングが遅れます。
オンラインTESOL Q&A
1日あたり1時間未満の学習でも修了できます。英語力もつきますし、挑戦してみるのがオススメです。コースは英語力に合わせて選ぶのでも◎